禁欲達成Radio『ネガティブ思考×禁欲』

皆様、おはようございます。

世界の男を磨くチャンネル 禁欲達成Lab.のLakumoです。

本日は、「今までの人生いいことなんて何もない」「なんの為に生きているのかがわからない」といった「人生なんて面白くない」という方へ、『ネガティブ思考と禁欲』というテーマでお話をさせていただきたいと思います。

こうやって禁欲の情報発信をしていると、こうした「自暴自棄になってしまう。」とか「自分の存在価値がわからなくなってしまう。」といった相談が多くいただきます。

僕自身も、禁欲の効果というものを発見するまでの高校1~2年生の思春期の頃には、「なんて自分はダメな人間なんだ。」「人生はこんなに理不尽なものなのか。」とつまらない日常に出くわしては、自分自身や社会を責めてしまうということを繰り返していました。 なので、こうした気持ちがすごくわかるんです。

そうした方の相談は続き、「自分は一、日一回は自慰行為をしてしまうオナ太郎です。わかっていても禁欲を継続することが出来ない。」とおっしゃるのです。

僕も、禁欲効果を実感することが出来るまでは、いつまでもエロ動画をあさり続け、なかなか自慰行為をやめることが出来なかったので、その気持ちも痛いほどわかるんです。

でも、そんな方にもあえていいます。

「3週間以上の禁欲を徹底して行って下さい。」

そうすれば、「人生なんて面白くない」とか「なんのために生きているのがわからない」といった心の声は間違いなく消え去ってしまうからです。

「自慰行為」というものは、生理学的に見ると「射精行為」に当たります。

「射精行為」は、人間の男。生物においての雄という観点から見ても、非常に高い「快」の刺激となります。「脳」はそうした、過度な「快刺激」を受けると神経伝達物質「ドーパミン」を多量に分泌します。そうした報酬系の作用により、我々は「快楽」を感じることが出来るのです。 「ドーパミン」は、運動の制御。行動意欲を沸かせること、学習・習慣などに関わる神経伝達物質とされています。

「射精行為」は人間の行動の中でも一番強烈な「報酬行動」です。

本来の動物ならば、オス同士が繁殖行為という生存競争に勝ちえたものだけが手にすることのできる「報酬行動」。

それを、「なんの努力もなしで、魅力的なメスの裸体を視覚的情報として安易に手にし、毎日毎日射精を行う」。その結果、毎日脳内でドーパミンが大量に放出され、ドーパミンを受け取るための細胞「ドーパミン受容体」はいつも飽和状態になり、全ての事柄に対しての「満足感」はちょっとやそっとの「快刺激」では感じることのできない「不感症」の状態になってしまいます。

それは生きる為に必要な「行動意欲」や、順序立てて物事を実行するための「認知制御機能」に大きな障害をもたらすことになります。

「ドーパミンの不感症」に似た、「ドーパミンの欠乏」からくる疾患は、

注意欠如をもたらすような「ADHD」。なんのやる気も起こすことが出来ない「うつ病」。体が動かせなくなってしまう「パーキンソン病」等が存在します。

あなたが鬱っぽく「人生にいいことなんて何もない」と言っている理由には、「不自然な性刺激」によって生み出された、「快感の不感症」という原因が存在します。通常の自然界では「ありえない出来事」です。

もしあなたが「自分の存在理由がわからない」とまで、深く落ち込み。人生に何の面白みも見いだせないようであれば、その原因はあなたが「オナ太郎」だからというのが原因になります。

物事の原因を正すことが出来れば、その先に生まれてくる事象には、必ず「変化」が訪れます。

あなたの人生の「快」は、見ず知らずの「女の裸」を見ることですか？

一人でむなしく、「射精」を行うことを人生の「快」としますか？

「過剰な性刺激」を自分の習慣から取り除くことが出来た時、あなたの「脳」は身の回りの小さな出来事にも「快」を感じることが出来るようになります。

あなたの残された人生はあと何年ありますか？

「たった3週間」「たった3週間だけ」です。それだけで、必要以上に自分や世界を責め立てるようなネガティヴな思考は消え去ります。

そして「たったの3週間」「不自然な性刺激」を自分から遠ざける実践を行った後、もう一度、心の声に耳を傾けてみてください。

「自分なんて…」「現実なんて…」そんな言葉は、溢れることはまずなくなります。

最低3週間の「触らない」「見ない」「考えない」の徹底禁欲実践。

本当に実践した人の中で、「ネガティブで居られた人」を僕はみたことがありません。

言い訳や、妥協なんてどうでもいいです。やり方や工夫なんてものはいくらでも存在します。 まずは、徹底実践。その先の「新たな自分」を見出してみてください！ ではまた☆